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ア・タイム・フォー・ラブ

こちらはXでフォローしている方の投稿から拝借いたしました。いいですね。

 

仙台に行ってきました。岩手の友達と合流し、街歩きなどを楽しみました。

鐘崎笹かま館に行き、手作り笹かま体験ができず(予約制でした、涙)笹かま館内にある「藤城清治のメルヘンサロン」を見てきました。それが、意外と「素敵ね~」と思ったのでお伝えします。

切絵の色のついたフィルムは、自分で染めたり、また、光のとおり具合を調整するために、トレーシングペーパーの厚さを変えて使用したりするそうです。

思いと技術的な進化とを両方継続していくということはこの年になると、どれほど大変か身に染みてわかります。

そのような週末でした。

Midnight Dew

時間は容赦なく過ぎていきますね。4月も中旬です。

 

「自分をいかして生きる/西村佳哲」を読みました。

表紙に「〈仕事〉は〈人生〉と、〈働き方〉は〈生き方〉と背中合わせで・・・」と書いてあります。それについての本です。最近の私のやるせなさを言葉にしてくれたような感じの本で、私のやるせなさというのは新卒で初めて就職したときにも感じていたことで、そういうものを言葉にしてくれた嬉しさ(?)と、そういう思いを持ちながら30年ぐらい生きてきてしまったことの何とも言えない気持ちとが沸き上がってきました。

もともとこの本はXでフォローしている古本屋さんが投稿していたものを見たものです。

ある古本屋さんをフォローしたら、芋づる式にいろんな古本屋さん、本屋さんの投稿が流れてくることになり、その人たちの真摯な考え方に私も少し影響を受けたようです。最近は古本屋さんを始めるのがトレンドなのかしら?そんなことないか。

音楽、美術は最近は生き方や主張より、心地よさやお金になるかなどが大事なファクターになっている、なりすぎている?かもしれない、と思ったりもしました。でも、私が音楽を聴くとき、思想の強いものは聞きたくないかも、とも思いました。それでも、心地よさなどの中に何か軸になるその人らしさが出るといいと思います。


4/16追記

私の視野の狭さ、知識のなさを棚に上げて書いてしまったと、大いに反省です。

私は私を生きて、好きなものも大いに探していこうと思います。

Bloom&Blossom

私は、こういう感じが好きなんだと思います。

意識はしていなかったんだけど。タイのアーチストなのでしょうか。

 

4月になりました。この1週間は悪いことばかりじゃないが、やられてる。

皆様はお元気であるとよいのですが。

4/11のライブの準備は順調です。

良く寝て、ちゃんとしたご飯をたべて、元気に過ごしたいと思います。

「光る君へ」ももちろん見ます。

Hold On

今日で3月も終わり。世の学生さんたちはお休みですかね。

私は昨日友達と横須賀にポテチパンの食べ比べをしに行ってきました。友達は食べ物に独特のこだわりがあり、横須賀のローカル名物「ポテチパン」を食べ比べしたい!とのことで、3軒の店を回ってパンを買って食べ比べました。

最初は「・・・まあ付き合うけど」ぐらいの感じでしたが、食べ比べたら味の違いがあり、3つの駅のそれぞれの雰囲気も楽しみ、まあよかった。私の希望は東叶神社、西叶神社をお参り(渡し船で渡れます)することで、こちらもかなえてもらいました。メンバーはもともと御朱印集めで話が盛り上がったメンバーだったので、みんな興味を持ってくれたと思います。でも神社巡りも興味ない人にとっては「・・・」な趣味ですよね。

桜はまだ1%ぐらいでした。

趣味があると、旅の目的ができて、ただ有名どころを周るより楽しいですね。

 

 

Marginalia #48

きれいに録音する、とかなく、普通に録っていて(普通というより、窓開けてるの?ぐらいの感じです)、途中で雷が鳴っているのがとてもドラマチックでいいと思いました。これでいいんだ(納得!)、そうだよね、みたいな感じを持ちました。

Maginaliaの意味を調べたら、「余白に書かれたメモ」とのことで、なんだか素敵だな、と思いました。

 

春を待っているせいか、「思ったより寒いぞ」と思う日々ですが、今日の東京の最高気温は平均気温より暖かいそうです。近所のソメイヨシノはまだまだという感じです。

「あさきゆめみし」は6巻の途中です。5巻で一応光源氏の生涯は終わり、6巻からはスピンオフのようです。源氏物語は紫式部が何歳の時に書いたのだろう?と思います。最初の頃は少女漫画的で美男美女の恋物語が主で女性はいろいろな人が出てきても耐え忍びご寵愛をありがたがっていたけれど、光源氏が年を重ねるとともに、女性も色々な価値観の人、苦い恋のやり取りや、後悔などもつづられて、最後は命の賛歌みたいな感じでした。

そうか、命の賛歌なんだ、とハッとする思いでした。