昨日今日と六本木ヒルズの外のステージで「TOKYO M.A.P.S」という無料のイベントをやっていたので見に行ってきました。毎年開催されているのですが、オーガナイザーが今年は長岡亮介さんでした。意外と思った出演者としては、一日目は島津亜矢さん、二日目は純烈の出演でした。でも確かに機会があったら見てみたい方々で、しっかり見てきました。
私は歌謡曲/演歌ともあまり聞いてないほうかなと思います。合唱団に入っていて、合唱で歌う曲のほうに惹かれる傾向があったと思います。和声の複雑さのような。でもこの間、「アイドルが選ぶ歌謡曲ベスト」みたいなテレビがあって、なんかそこに私が今まで見てなかった音楽の世界があったです。音楽的な「気持ちが入るところ」とか。大好きなものって、語るとき熱が入るし、だから聞くのも楽しいですね。
長岡さんの作る音楽のどこかに歌謡曲のエッセンスがあるのかな？とも思いました。サザンの桑田さんも歌謡曲の影響をお話してたりしますよね。粘りとか、えぐみとかちょっとそういうものなのかしら？