今日は映画「エヴリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を見てきた。友達が「よかったよー」と言ってて、「母の愛が・・・」とか言ってたので、最初は「今は母の愛って気分じゃあないのよね・・・」と思っていたのですが、映画でも見ようかね、と思った時に調べたらそんな解説ではなかったので逆に興味がわきました。
前半はアメリカ的ハチャメチャが続き、ちょっと「もういいいです」な感じになってきたところから、話が違う感じになっていって、最後は「・・・よかったねー・・・(涙)」みたいな感じになりました。
今、バラクオバマさんの本を読んでて、今読んでるところはシカゴのコミュニティーのお仕事をして、いろいろ考えをめぐらしてるところで、オバマさんの話に出てくるのは主に黒人の人の話ですが、アジア人だってアメリカで生きていくのは大変、みたいなことを考えて、アメリカってタフな国だなー、とつくづく思いました。
あと、愛って簡単に言うけど、深みがないとダメなのよ。あとあきらめない心。あきらめないというか「私の意志はあなたを愛しているということ。それは拒否されても関係ない。」ということですね。伝わるときって、そんなギリギリのところまで肉薄しないと伝わらないのかなーと。私なんか、すぐ「じゃあいいよー、プンプン」みたいな感じになっちゃうからね。でも、執着は違うね。あくまで私はこう、あなたはあなた、というスタンスが大事かもしれないねー。どうかな?タフにならないとね。