なんだか雨がいっぱい降って、東京は少し寒いような気がするくらい。来週はまた暑くなるのでしょうかね。太陽の凄さ実感ね。
今日は終戦記念日で戦争のテレビをやっていました。ある、特攻隊で生き残った人の話を軸に組み立てられたテレビ。ちゃんと覚えてないけど、テレビで最後のほうにその人が言った「戦争は人が人じゃなくなる」。人であるということは自分が自分であること。戦争が終わった後、「特攻隊に行った人はちゃんと自分の意志で行った」と当時の上の人が言ってたらしいけど、実際には「ここにいるもので特攻隊を辞退する者はいないだろう」という話をされて、何も言えない状況であったということでした。
多かれ少なかれそういう状況はほんの小さなことでもあるよな、と思った。今、多様性とか言われて、人を尊重するムードができてきつつあるこの時代にこそ、新しく理解できるような気がする、と思いました。