SUPERCAR

今週はこれにした。

そろそろ新曲を、、、とボンヤリと考えていたところ、「最近の私は現実に引きずりまわされている。もう少し心に空間というか、、、」などという心持になり、近くの図書館で気持ちを飛ばしてくれる絵本などを探しに行きました。そしたら、子供の本て、私の要望よりは地に足がついているというか、普通の延長にあることを発見。

宮沢賢治さんはぶっ飛んでるな、と思った記憶があったので、宮沢賢治さんも手に取ってみましたが、今の私の要望とは違いました。

そんな心持で帰ってきて、今週のYouTubeを探していたら、SUPERCARが引っかかってきた。ちゃんと聞いたことなかったけど、若者の気持ちを吸引する感じは納得。

 

当たり前かも知れないけど、作品て、現実をうたっているようでも現実ではない作者の「なんか」が、描かれているものと受け取り手の間にあって、それが受け取り手を行きたい世界にいざなってくれるのですね。作品を作るということは、「なんか」をうまく伝えることなんだね。ほんとに当たり前のことだけど、今更認識しました。