フレンチカンカン、ゴッドヘルプザガール

この連休は、「ユジク阿佐ヶ谷」で映画を見ました。


まず、フレンチカンカン。

友人のお薦めです。最後のダンスのところは、ダンスとお祭りとが一緒になった感じで、とても楽しかった。元気な女の子って、それだけでいいよね!

ストーリーとしては、女の子の成長物語として私は観ました。最後振られちゃって、私はなんだか胸にこみ上げるものがありましたが、あの瞬間に主人公は自立した女性になったんだな~、とまた胸にこみ上げてきたよ。人は何かを捨てて大人になるってよく言うけど、そう言うことなのかな~。そして私は今も捨てられないで立ち往生なり。


ゴッドヘルプザガールは、フレンチカンカンを見に行ってチラシをもらって、見たくなってしまいました。

これも、女の子の成長物語かな。

だけど、男の子のセリフ(というか歌…ミュージカルなので)にキュンキュンしたりしました。女子2人、男子1人の3人が主な登場人物ですが、私に一番近いのは、男子かなと思いました。私は、いわゆるガーリーの中の悪魔性は頭では理解できるけど、感情的には訳分からんのです。乙女性も多分に持っている私ですが、ガーリーの悪魔が強い乙女とはちょっと違うみたいです。ちょっと男子なのかしら?

ていうかお子ちゃまなのかしら?

女の子は強いね。


二つともとても楽しかった。

ユジク阿佐ヶ谷は、私の好きそうな映画をいっぱいやるみたいで、これからも行くに違いない。